Beyondia International School Meguro の子どもたちは、11月より「スペイン」をテーマに、文化・言葉・食べ物に親しみながら国学習を進めてきました。
そして今年のクリスマス会は、インスティトゥト・セルバンテス東京の皆さまのご協力のもと、開催することができました。

当日はスペイン語の体験レッスンを実施していただき、子どもたちは数や色などのスペイン語表現を学びました。難しい発音にも意欲的に挑戦し、中には学んだ単語を覚えて帰る子どもも見られ、貴重な学びの機会となりました。


また、Sara Maria さんより、スペインのクリスマスについてのプレゼンテーションをしていただきました。
スペインのクリスマスに欠かせない伝統のお菓子「ポルボロン」や「ロスコン・デ・レジェス」、大晦日(12月31日)には鐘の音に合わせて12粒のぶどうを食べ、1粒ごとに翌年の幸運を願う習慣があることなどを教えていただきました。
さらに、1月5日には各地で華やかなパレードが行われ、子どもたちは前夜に靴を置いてプレゼントを待つこと、日本では12月25日にサンタクロースからプレゼントを受け取りますが、スペインでは1月6日に、3人の聖人「三賢者」からプレゼントをもらうなど、スペインならではの文化にも触れることができました。

その後、ホールにて子どもたちの発表会が行われました。
1歳児(Penguin)クラス
ダンス発表:Jingle Bells(スペイン語バージョン)
かわいらしい動きでリズムに合わせて体を揺らし、一生懸命ダンスを披露してくれました。初めての大舞台に少し緊張した表情も見られましたが、最後まで頑張って発表することができました。

2歳児(Dolphin)クラス
Arre Borriquito(ダンス) & Feliz Navidad(歌)
トナカイのハットをかぶり、のびのびとダンスを披露しました。
その後は、元気いっぱいの「Feliz Navidad」のスペイン語の歌声がホールに響き、会場が明るい雰囲気に包まれました。

3歳児(Orca1)クラス
オペレッタ『きいろどり』
スペインの作家による物語をもとに選ばれた作品で、空を飛べないキイロドリが工夫しながら旅に出る姿を通して、「できる方法を見つけることの大切さ」を伝えています。
子どもたちはそれぞれの役になりきり、友だちと声を掛け合いながら練習を重ね、本番では大きな声と豊かな表情でいきいきと表現する姿が見られました。

4歳児(Orca2)クラス
プレゼンテーション&合奏
スペインで親しまれているタンバリン、カスタネット、すずについてプレゼンテーションを行い、「Campana Sobre Campana」の合奏に挑戦しました。
練習では思うように息が合わない場面もありましたが、回数を重ねるうちにリズムがそろい、目を合わせながら演奏する姿が見られるようになりました。最後にはスペイン語で「Noche de Paz」を歌い、クラス全体がひとつになった温かな時間となりました。

5歳児(Orca3)クラス
劇『Christmas Journey』
スペインではサンタクロースではなく、三人の聖人(三賢者)からプレゼントをもらう文化を背景に、この劇を選びました。
天使ガブリエルの訪問から始まり、マリアとヨセフの旅、そして再会までを描いています。
子どもたちは役の気持ちを考え、表情や声、動きで表現し、最後までやりきる姿から大きな成長と自信が感じられました。



Christmas Lunch Party
3~5歳児クラスは発表後、品川のスペインレストラン 「Glass Dance」 にてクリスマスランチパーティーを行いました。
パエリアやスパニッシュオムレツなどのスペイン料理を味わい、食を通してもスペイン文化に親しむことができました。

今回のクリスマス会は、これまでに学んできたことを振り返るとともに、新たな発見と学びを得る貴重な機会となりました。
今年最後のイベントを無事に終えることができました。
保護者の皆さまをはじめ、日頃よりご協力くださっている皆さまに感謝いたします。
来年も、子どもたちの成長を大切にしながら、日々の学びを重ねてまいります。
